未分類
1 - 20 ( 47 件中 ) [ / 1 2 3 / 次→ ]
[PR]-
空樽は音が高い
あきだるはおとたかい - 意味
- 内容のない軽薄な人間にかぎって、よくしゃべるということのたとえ。
- 類義語
- 浅瀬に仇波
-
悪の易きや火の原を瞭くが如し
あくのやすきやひのはらをやくがごとし - 意味
- 野火が草原に焼け広がって消すすべがなくなってしまうように、悪念は高じやすい
- 類義語
- 悪心は降る雨。
-
浅瀬に仇波
あさせにあだなみ - 意味
- 浅瀬にはいたずらに波が立ち騒ぐことから、浅薄な人がささいなことに落ち着きを失って大騒ぎすることのたとえ。
- 類義語
- 空樽は音が高い
-
生きての恨み死しての嘆き
いきてのうらみししてのなげき - 意味
- この世に生きている間は恨みとなり、死んだ後はあの世での嘆きとなるような大きな痛恨事のこと。
-
兎を見て犬を呼ぶ
うさぎをみていぬをよぶ - 意味
- 兎を見てから、猟犬を呼んで追いかけさせても捕らえることができるの意から、状況をよく見極めて対策を立てれば、間に合うことが多いから、簡単に物事をあきらめてはいけないという教え。
- 類義語
- 兎を見て鷹を放つ
-
漆は剥げても生地は剥げぬ
うるしははげてもきじははげぬ - 意味
- 器物の表面に塗った漆は剥げ落ちることがあるが、その下の生地はいつまでも同じであることから、人が持って生まれた素質や性格は変わらないというたとえ。
-
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し
えどっこはさつきのこいのふきながし - 意味
- 鯉のぼりは空洞なので、口から勢いよく入った風が全部吹き抜ける。この様子を、口は悪いが腹の中はさっぱりした江戸っ子にたとえたことば。また、口先の威勢よさに反して胆力がないという意味もある。
-
己を以て人を量る
おのれをもってひとをはかる - 意味
- 自分が卑しい心をしている者は他人もそうだろうと考えがちだが、そのように人はとかく自分自身を基準にして他人の心中や力量を推量しがちだということ。
-
隗より始めよ
かいよりはじめよ - 意味
- 何事も、まず手近なところから着手するのがよいということ。また、物事は言い出した者から実行せよの意味でも用いられる。
- 類義語
- 死馬の骨を買う
-
奇貨居くべし
きかおくべし - 意味
- 珍しい品物は、今買っておけば将来利益が得られるから、その費用を惜しむべきではないということ。得難い機会は逃さず利用しなければいけないというたとえ。
- 類義語
- 好機逸すべからず
-
錦上花を添える
きんじょうはなをそえる - 意味
- 美しい錦の布の上に花を置くの意から、美しい物に更に美しい物を加えることや、よいこと、めでたいことが重なることのたとえ。
- 類義語
- 錦上に花を敷く
-
浩然の気
こうぜんのき - 意味
- 天地の間にみなぎっている、大きく、正しい活気のこと。さらに、制約から解放された、ゆったりした気持ちをいう。
-
去る者は日々に疎し
さるものはひびにうとし - 意味
- 親しかった人でも、遠ざかり顔を合わせることがなくなると、間柄が次第に疎遠になっていく。このことは、男女の仲についても当てはまる。または、親しかった人、あるいはよく知られていた人であっても、亡くなれば月日が経つにつれて、次第に忘れられていくということ。
- 類義語
- 遠くなれば薄くなる / 間が遠なりゃ契りが薄い
-
親しき仲に礼儀あり
したしきなかにれいぎあり - 意味
- 親しい間柄であっても礼儀は守らなければならない。それは、親しい間柄では、ついなれあいになって礼儀を忘れがちになり、それがかえって不和のもとになるからである。
- 類義語
- 親しき仲には垣をせよ / 思う仲には垣をせよ
-
死中に活を求める
しちゅうにかつをもとめる - 意味
- 死ぬしかないような絶望的な状況の中で、なお生きる道を探し求めること。
- 類義語
- 死中に生を求める / 九死に一生を得る / 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある
-
信言は美ならず
しんげんびならず - 意味
- 信用するに足ることばというのは、飾り気がないものである。美辞麗句を並べ立てたようなことばは、信用できないの意。
-
仁者に敵なし
じんしゃにてきなし - 意味
- 仁を大切にする者は、愛情を持って人と接するので、人に憎まれたり敵を作るこということがない。
-
迅雷耳を掩うに暇あらず
じんらいみみをおおうにいとまあらず - 意味
- 事態の変化が余りにも急で、これに対処する暇のないことのたとえ。
- 類義語
- 疾雷耳を掩うに暇あらず / 疾風迅雷
-
捨てる神あれば拾う神あり
すてるかみあればひろうかみあり - 意味
- 世間は広いので、ある人に見捨てられ相手にされなくなっても、また別の人が現われて助けてくれたり、あるいは面倒を見てくれたりするものだ。だから、人に冷遇されてもあまりくよくよとする必要はない。
- 類義語
- 捨てる神あれば助ける神あり / 人は落ち目が大事
-
青天の霹靂
せいてんのへきれき - 意味
- 晴れた空に突然、雷鳴が起こる意で、予期しない突発的な出来事のたとえ。
- 類義語
- 寝耳に水 / 藪から棒
1 - 20 ( 47 件中 ) [ / 1 2 3 / 次→ ]
[PR]人生 | 人間 | 男と女 |
日常生活 | 社会 | 自然 |
50音別 |