幸・不幸

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見ぬは極楽知らぬは仏
みぬはごくらくしらぬはほとけ
意味
不愉快なことでも見なければ極楽にいるように穏やかな気分でいられるし、知らなければ仏のように柔和な顔をしていられるということ。また、極楽に行った人も仏に会った人もいないことから、存在するかどうかわからないもののたとえとしても用いられる。
類義語
聞けば気の毒見れば目の毒 / 知らぬが仏

見目は果報の基
みめはかほうのもとい
意味
顔かたちが美しい人は、それが幸せを招く原因になるということ。
類義語
見目は果報の下地 / 見目は幸せの花

物は考えよう
ものはかんがえよう
意味
同じ出来事でも考え方次第でよくも悪くもなるということ。不幸や失敗に沈んでいる人を慰めるのによく使う。

病は口より入り禍は口より出ず
やまいはくちよりいりわざわいはくちよりいず
意味
病気は口から取る飲食物が原因で生じ、災いは口から出る言葉によって引き起こされるということ。口の出入りには慎みが大事だという戒め。

禍は口から
わざわいはくちから
意味
災いは口から出る言葉によって起こることが多い。口は慎まなければならないという戒め。
類義語
口は禍の門

禍も三年経てば用に立つ
わざわいもさんねんたてばようにたつ
意味
いまは災いと思えるものでも、時がたてば幸せの種になることもあるということ。また、とんでもないものでも、長く保存しておけば、いつかは役に立つものだというたとえ。
類義語
禍も三年置けば役に立つ / 禍も三年 / 禍も三年置けば福の種 / 焙烙の割れも三年置けば役に立つ

禍を転じて福と為す
わざわいをてんじてふくとなす
意味
災いとして身に降りかかってきたものをうまく利用して事を運び、結果的に幸福になるように取り計らうこと。

笑う門には福来たる
わらうかどにはふくきたる
意味
明朗で円満な家庭には自然と幸運が訪れるという意。
類義語
泣いて暮らすも一生笑って暮らすも一生

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人生 人間 男と女
日常生活 社会 自然
50音別

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