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坊主丸儲け
ぼうずまるもうけ
意味
坊さんは資本も経費もいらずに、お経をあげるだけでお布施にありつけるいい商売だということ。元手なしで思わぬ儲けをしたときなどにもいう。
類義語
薬九層倍

棒ほど願って針ほど叶う
ぼうほどねがってはりほどかなう
意味
棒ほどに大きな願いをもっていても、実際には針ほどの大きさだけ叶えられるということで、世の中は願い通りにはいかないものであることのたとえ。
類義語
富士の山ほど願って蟻塚ほど叶う

忘憂の物
ぼうゆうのもの
意味
憂いを忘れさせてくれる物という意味から、酒のことをいう。
類義語
酒は憂いの玉箒 / 酒は愁を掃う玉箒

暴を以って暴に易う
ぼうをもってぼうにかう
意味
暴政を除くのに別の暴政を行う者が取って代わること。また、暴力に暴力で仕返しすること。
類義語
暴を以って暴に報ゆ

馬鹿の大食い
ぼかのおおぐい
意味
大飯食いをあざけったり、からかったりすることば。暴飲暴食を戒めることばとしても使う。
類義語
阿呆の大食い / 馬鹿の三杯汁

木石に非ず
ぼくせきにあらず
意味
木や石は感情を持っていないが、人間はそれらとは違って感情豊かであるということ。
類義語
岩木に非ず / 人木石に非ず

盆と正月が一緒に来たよう
ぼんとしょうがつがいっしょにきたよう
意味
楽しいことやうれしいことが重なったり、てんてこ舞いするほど忙しかったりするたとえ。
類義語
盆と祭りが一緒に来たよう

ぽつぽつ三年波八年
ぽつぽつさんねんなみはちねん
意味
日本画ではぽつぽつした苔が描けるようになるにも三年の修業が必要で、波だと八年もかかるということ。日本画の難しさを言ったことばだが、何事も一人前になるには長い年月が必要たというたとえとしても用いる。
類義語
櫂は三年櫓は三月 / 首振り三年ころ八年 / 櫓三年に棹八年

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人生 人間 男と女
日常生活 社会 自然
50音別

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