"ほ" の検索結果

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垢は擦るほど出る、あらは探すほど出る
あかはこするほどでる、あらはさがすほどでる
意味
垢はからだをこするとあとからあとから出るもの。人間の欠点も探し出せばきりのないほどあるということ。
類義語
叩けば埃が出る
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悪法もまた法なり
あくほうもまたほうなり
意味
法律は守るべきものであり、たとえ悪法であっても廃止されるまではこれに従わなければならない。悪いからといって勝手に破ってよいという理屈は成り立たないという考え。
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姉女房は身代の薬
あねにょうぼうはしんだいのくすり
意味
年上の女房は、家計のやりくりが上手だから財産が増え、夫を大事にするから夫婦仲は円満で、家庭は安泰になるということ。
類義語
姉女房が建つ / 姉女房は子ほど可愛がる / 箆増しは果報持ち
[ 結婚・夫婦 ] [ ]

あの声で蜥蜴食らうか時鳥
あのこえでとかげくらうかほととぎす
意味
美しい声でなくほととぎすが、ほかの鳥が食べない虫などを好んで食べるのは似つかわしくないという意。転じて、世の中の人やものごとが見かけによらないことをいう。
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阿弥陀の光も銭次第
あみだのひかりもぜにしだい
意味
仏のご利益も供える金の多少によるということ。金の威力の大きさをいうもの。
類義語
阿弥陀の光も金ほど / 阿弥陀も銭ほど光る / 地獄の沙汰も金次第 / 銭あれば木仏も面を返す
[ 金銭 ] [ ]

意見と餅はつくほど練れる
いけんともちはつくほどねれる
意味
餅はつけばつくほど練れて粘りのあるよい餅になる。他人の意見もつき従えば従うほど、利があるということ。
類義語
意見と餅はつくが良い
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医者と味噌は古いほど良い
いしゃとみそはふるいほどよい
意味
医者は経験を積むほど信頼がおけるようになるし、味噌は年月をかけて熟成するほど味がよくなるということ。
類義語
医者と坊主は年寄りが良い
[ 健康・病気 ] [ 飲食 ] [ ]

意地張るより頼張れ
いじはるよりほおばれ
意味
意地を張って食べずにいるよりは、たとえ卑しく思われても食べたほうが勝ちということ。
[ 飲食 ] [ ]

一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく
いちにほめられにににくまれさんにほれられしにかぜひく
意味
くしゃみの数による占い法。一回ならだれかがほめてくれている。二回なら憎まれている。三回なら惚れられている。そして四回なら風邪をひく前兆であるということ。
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一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ
いっけんかげにほゆればひゃっけんこえにほゆ
意味
一匹の犬が影を見て、または何かにおびえてほえると、あたりの犬がその声につられてほえ出すということ。一人がいい加減なことを言い出すと、世間の人がそれを事実として広めてしまうこと。
類義語
一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う / 一匹の馬が狂えば千匹の馬も狂う
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犬も朋輩鷹も朋輩
いぬもほうばいたかもほうばい
意味
朋輩は主や師を同じくする仲間という意味。鷹狩りのときには、犬は下働きであり、鷹のほうがずっと格が上である。しかし、どちらも同じ主人に仕える仲間であるということ。役目や地位が違っても同僚としての義理があることをいう。
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色は思案の外
いろはしあんのほか
意味
色恋の成り行きには、いろいろと常識で考えてみても、判断のつかないことがある。また、色恋は人の理性を狂わせ、意に反した思慮分別のない言動をとらせるものであるということ。
類義語
色は心の外 / 色は分別の外 / 恋は思案の外 / 恋は盲目 / 恋は闇 / 恋は曲者
[ 恋愛 ] [ ]

嘘も方便
うそもほうべん
意味
嘘は悪いことではあるけれども、時によっては必要なこともある、使うほうがいいこともある、ということ。もとは仏教の経典にある言葉で、衆生を悟りに導くためには、たとえや嘘などの表現も必要という意味であった。
類義語
嘘は日本の宝 / 嘘も追従も世渡り
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恨みほど恩を思え
うらみほどおんをおもえ
意味
恨みという感情は強烈であり、人はなかなかこれを忘れない。ところが恩義を受けたことは忘れがちである。恨みを忘れないように恩を忘れるな、ということ。
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得手に帆を上げる
えてにほをあげる
意味
順風のときに帆を上げれば船は快調に走る。このことから、待ち受けた好機の到来を利用して得意な分野で自分の力を存分に振るうことのたとえ。
類義語
得手に帆 / 得手に棒 / 追風に帆を上げる / 順風満帆 / 流れに棹さす
[ 運・不運 ] [ ]

追風に帆を上げる
おいてにほをあげる
意味
勢いにのって物事が快調に進むたとえ。
類義語
得手に帆を上げる / 順風満帆 / 流れに棹さす
[ 勢い ] [ ]

起きて働く果報者
おきてはたらくかほうもの
意味
豊かな生活であれば申し分ないが、たとえ苦しい生活であっても、病床にあることなく健康で働けるほどの幸福はないという意味。
[ 健康・病気 ] [ ]

落ち武者は薄の穂にも怖ず
おちむしゃはすすきのほにもおず
意味
戦に負けて逃げていく落ち武者は、あたりのものすべてが敵に思われ、すすきの穂ですら怖がるということ。びくびくしている者には、何でもないものまで怖く感じられるということ。
類義語
落人は薄の穂にも怖ず
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己の欲せざる所は人に施す勿れ
おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ
意味
自分が好まないことは他人も同じように思っているのだから、それを他人にしてはならないという戒め。
類義語
我が身を抓って人の痛さを知れ
[ 自戒 ] [ ]

思う人は絆となる
おもうひとはほだしとなる
意味
愛する人に対する深い思いゆえに、その人との関係をつい優先してしまい、それが他の物事を行なう妨げとなること。
[ 恋愛 ] [ ]

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