"ほ" の検索結果

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女房と味噌は古いほどよい
にょうぼうとみそはふるいほどよい
意味
味噌は古いほど味わいがあるが、女房も長年連れそっているとお互いに気心もわかるようになり、味わいが出てくるということ。
類義語
女房と鍋釜は古いほうがよい / 女房と幅物は古いはどよい
[ 結婚・夫婦 ] [ ]

女房の妬くほど亭主もてもせず
にょうぼうのやくほどていしゅもてもせず
意味
女房は亭主に対してあれこれ想像してやきもちをやくものだが、亭主は女房の思っているほどよその女にそんなにはもてはしないということ。
[ 結婚・夫婦 ] [ ]

人間万事金の世の中
にんげんばんじかねのよのなか
意味
この世の中は、すべて金によって左右されるということ。金の力は大きく、金ほど大切なものはないという教え。
類義語
先立つ物は金 / 地獄の沙汰も金次第 / 成るも成らぬも金次第 / 金の光は阿弥陀ほど / 仏の沙汰も銭
[ 金銭 ] [ ]

寝た間は仏
ねたまはほとけ
意味
起きている時には苦しみや悩みに付きまとわれている人間も、寝ている間は仏のような平安な心でいられるというたとえ。また、眠っている間は善人も悪入も無心だというたとえ。
類義語
寝る間が極楽
[ 未分類 ] [ ]

根掘り葉掘り
ねほりはほり
意味
根を完全に掘り起こすように、何から何まで、事こまかく、しつこく問いただすこと。
[ 未分類 ] [ ]

寝耳へ水の果報
ねみみへみずのかほう
意味
思いがけないよい知らせ。降って湧いたように飛びこんできた幸運。
類義語
寝耳へ小判の入りし心持
対義語
寝耳に擂り粉木
[ 運・不運 ] [ ]

寝る程楽はない
ねるほどらくはない
意味
のんびりと手足を伸ばして寝る時のくつろいだ気分をいったことば。
類義語
寝るが法楽 / 寝るは極楽
[ 喜怒哀楽 ] [ ]

寝る間が極楽
ねるまがごくらく
意味
寝ているときの安楽さをたとえたことば。
類義語
寝るが法楽 / 寝るほど楽はない / 寝た間は仏
[ 喜怒哀楽 ] [ ]

掃き溜めと金持ちは溜まるほど汚い
はきだめとかねもちはたまるほどきたない
意味
金持ちは、金が溜まれば溜まるほど掃き溜めと同様、汚くなって欲深くなるというたとえ。
類義語
金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い / 金と塵は積もるほど汚い / 長者富に飽かず
[ 貧富・財産 ] [ ]

歯亡び舌存す
はほろびしたそんす
意味
堅い歯はなくなっても柔らかい舌はなくならない意から、剛強なものはかえって早く減び、柔弱なものが長く生き続けることのたとえ。
類義語
柳に雪折れなし / 堅い木は折れる
[ 相違・比較 ] [ ]

針で掘って鍬で埋める
はりでほってくわでうめる
意味
苦労して蓄えた財産を一度に使い果たしてしまうことのたとえ。
類義語
爪で拾って箕で零す / 耳掻きで集めて熊手で掻き出す / 枡で量って箕で零す
[ 貧富・財産 ] [ ]

馬鹿な子ほど可愛い
ばかなこほどかわいい
意味
親にとっては、愚かな子ほどふびんに思えて、可愛い気持ちが強いものだということ。
類義語
鈍な子は可愛い / 不幸な子が可愛い / 外れっ子ほど可愛い
[ 親子・家庭 ] [ ]

人に勝たんと欲する者は必ず先ず自ら勝つ
ひとにかたんとほっするものはかならずまずみずからかつ
意味
人に勝とうと思ったら、その前に自分自身の欲望や弱点に打ち勝つ必要があるということ。克己心の大切さを説くことば。
[ 自戒 ] [ ]

人の一寸我が一尺
ひとのいっすんわがいっしゃく
意味
他人の欠点は僅かなものでも目につくが、自分の欠点は大きなものでも気がつかないことのたとえ。
類義語
人の一寸は見えるが我が身の一尺は見えぬ / 人の針ほど我が棒ほど / 人の七難より我が十難 / 人の背中は見えるが我が背中は見えぬ
[ 自戒 ] [ ]

貧ほど悲しき事はなし
ひんほどかなしきことはなし
意味
世の中に悲しいことやつらいことはたくさんあるが、中でも貧乏なのがいちばん悲しいことだということ。
類義語
貧ほど辛いものはない
[ 貧富・財産 ] [ ]

不足奉公は双方の損
ふそくぼうこうはそうほうのそん
意味
不満を持ちながら奉公をするのは、奉公人にとっても損だし、使う主人側にとっても仕事がはかどらなかったり、思うように使用人か動かなかったりして損になるということ。
類義語
述懐奉公身を持たず
[ 商売 ] [ ]

平家を滅ぼすは平家
へいけをほろぼすはへいけ
意味
栄華を誇った平家があっけなく滅びた原因は、驕り高ぶった平家自身の振る舞いにあるということ。
類義語
悪事身にかえる / 因果応報 / 自業自得 / 身から出た錆
[ 自戒 ] [ ]

兵強ければ則ち滅ぶ
へいつよければすなわちほろぶ
意味
兵力が強大だと、おごりや油断を生じがちであり、そこを敵方につかれて敗戦し、ついには国を滅ぼすことにもなるという意味。
類義語
兵強ければ則ち勝たず
[ 争い・勝敗 ] [ ]

箆増しは果報持ち
へらましはかほうもち
意味
年上の女房はよく気がつき、夫を大切にする。そんな女房を持った男は幸福だということ。
類義語
箆持ち果報持ち / 姉女房は身代の薬
[ 結婚・夫婦 ] [ ]

捧腹絶倒
ほうふくぜっとう
意味
腹を抱えて転げ回って笑うこと。大笑いする様子。
[ 喜怒哀楽 ] [ ]

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日常生活 社会 自然
50音別

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