成功・失敗

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孔子の倒れ
くじのたおれ
意味
中国古代の聖人、孔子でもつまずいて倒れることがあるということで、どんなに優れた人でも失敗は免れないものだというたとえ。
類義語
弘法にも筆の誤り / 文殊も知恵のこぼれ

捲土重来
けんどちょうらい
意味
一度は戦いに破れた者が、勢力を盛り返して攻め寄せること。失敗した者が、ふたたび非常な意気込みで挑戦すること。

巧遅は拙速に如かず
こうちはせっそくにしかず
意味
下手よりは上手にこしたことはないが、巧みにやろうとして遅くなるより、少しぐらいまずくても早くやったほうがよいということ。

功成り名遂げて身退くは天の道なり功名を立てて名誉を得たら、与えられた地位にとどまっていないで引退するのが自然の道であると
こうなりなとげてみしりぞくはてんのみちなり
意味
いう意味。

弘法にも筆の誤り
こうぼうにもふでのあやまり
意味
名筆家の代表とされる弘法大師でも、時には書き誤りがあるということで、名人上手でも失敗するたとえ。
類義語
河童の川流れ / 猿も木から落ちる / 上手の手から水が漏る

故郷に錦を飾る
こきょうににしきをかざる
意味
故郷を離れていた人が立身出世をして、立派な衣服を着、晴れがましい思いで帰郷すること。
類義語
故郷へ錦を着て帰る / 故郷へ花を飾る / 錦を衣て郷に還る / 衣錦の栄

転んでもただは起きぬ
ころんでもただはおきぬ
意味
転んだ場合でも必ず何かをつかんで起き上がるというわけで、どんな時にも利益を得ようとする欲の深い機敏な人のたとえ。

才子才に倒れる
さいしさいにたおれる
意味
才知にあふれた者は、その才知を過信して失敗するものだということ。
類義語
策士策に溺れる

匙を投げる
さじをなげる
意味
医者が治療の方法がないと調剤用の匙を投げ出すことから、物事に成功する見込みがなく、あきらめてしまうたとえ。

猿も木から落ちる
さるもきからおちる
意味
木登りの巧みな猿でも時には木から落ちることがあるというわけで、その道に長じた名人でも時には失敗するというたとえ。
類義語
河童の川流れ / 弘法にも筆の誤り / 上手の手から水が漏る

三度目の正直
さんどめのしょうじき
意味
物事は一度目や二度目はうまくいかなくても、三度目はうまくいくということ。

失敗は成功の本
しっぱいはせいこうのもと
意味
失敗の原因を突きとめて、同じことを繰り返さないようにすれば、やがて成功に到達する。失敗することで成功に近づくのだから、くじけるなという励ましのことば。
類義語
失敗は成功の母 / 七転び八起き / 禍を転じて福と為す

上手の手から水が漏る
じょうずのてからみずがもる
意味
どんなに上手な人であっても時には失敗することがあるというたとえ。
類義語
河童の川流れ / 弘法にも筆の誤り / 猿も木から落ちる

粋が身を食う
すいがみをくう
意味
花柳界などで粋人だとか通人と言われものわかりのいい客、さばけた客としてちやほやされていると、金使いも荒くなって無理が重なり、結局は身の破滅を招くということ。
類義語
芸は身の仇

水泡に帰す
すいほうにきす
意味
水の泡になってしまう意から、努力の成果がすべて無駄になってしまうたとえ。
類義語
水の泡になる / 棒に振る

千丈の堤も螻蟻の穴を以て潰ゆ
せんじょうのつつみもろうぎのけつをもってついゆ
意味
千丈もある堅固な堤であっても小さな穴がもとで崩れることがある。わずかな油断や誤りから大事を引き起こすことのたとえ。
類義語
蟻の穴から堤の崩れ / 千丈の堤も蟻の一穴から

前車の覆るは後車の戒め
ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ
意味
前を行く車がひっくり返るのを見て後の車が注意するように、先人の失敗は後人の戒めになるということ。
類義語
前車の覆轍 / 覆車の戒め

前轍を踏む
ぜんてつをふむ
意味
前を行く車の轍を、後から行く車も通るということで、人の犯した失敗などを後の人が繰り返すこと。
類義語
前車の轍を踏む

高きに登るには卑きよりす
たかきにのぼるにはひくきよりす
意味
物事を成功させるには、まず身近なところから始めて一歩一歩堅実に順序を踏んで行わなければいけないという教え。
類義語
千里の行も足下より始まる

宝の山に入りながら空しく帰る
たからのやまにいりながらむなしくかえる
意味
せっかく絶好の機会に恵まれながら、それを生かしきれず、望みを達することができないで終わることのたとえ。
類義語
七宝の山に登って手を空しゅうす

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