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明日は明日の風が吹く
あしたはあしたのかぜがふく
意味
明日には今日とは違う風が吹く。明日のことをいくら心配してもどうにもならない、なるようになるということ。
類義語
明日は明日の神が守る

明日はまだ手つかず
あすはまだてつかず
意味
明日という日は、まだ手つかずにまるまる残っているのだから、あわてることはないということ。
類義語
明日は明日の風が吹く / 明日は明日今日は今日

諍い果てての乳切り木
いさかいはててのちぎりぎ
意味
間に合わないこと、時期に遅れることのたとえ。
類義語
争い果てての乳切り木 / 生まれた後の早め薬 / 六日の菖蒲十日の菊

一日再び晨なり難し
いちじつふたたびあしたなりがたし
意味
一日の間に朝は二度とこない意で、時間を大切にして勉学に励めという戒め。

一日逢わねば千秋
いちにちあわねばせんしゅう
意味
一日会わないと千年も会っていないぐらいに長く感じる。男女間における思慕の情の切なるさまをいう。
類義語
逢いたいが情、見たいが病 / 逢いたい見たさは恋のとが

一日千秋の思い
いちにちせんしゅうのおもい
意味
一日が千年もの長さに感じられるほど長いということ。未来の事柄を待ちこがれる気持ちの表現。
類義語
一日三秋

一刻千金
いっこくせんきん
意味
わずかな時間である一刻が千金にも値するということで、大切な時間や楽しい時間が過ぎ去るのを惜しむことば。

一寸の光陰軽んずべからず
いっすんのこういんかろんずべからず
意味
ちょっとの時間も無駄にしてはいけないという戒め。
類義語
少年老い易く学成り難し

一朝一夕
いっちょういっせき
意味
一朝か一晩、あるいは一朝と一晩という意味で、短い期間や日時のこと。

猪も七代目には豕になる
いのししもしちだいめにはいのこになる
意味
変わらないようでも、長い年月の間にはそれなりに変化していることのたとえ。

いらぬ物も三年経てば用に立つ
いらぬものもさんねんたてばようにたつ
意味
今は不用の物であっても、三年も取っておけば役に立つ機会がきっとあるという意味。性急に判断して物を捨てたりするものではないということ。
類義語
禍も三年経てば用に立つ

うかうか三十きょろきょろ四十
うかうかさんじゅうきょろきょろしじゅう
意味
三十代を遊んだり、むなしく過ごしているうちに、あっという間に四十になり、慌て姶めるということ。歳月の過ぎやすく、人生が無為に過ぎることのたとえ。

鶯鳴かせたこともある
うぐいすなかせたこともある
意味
かつては、梅の花が鶯をとめて鳴かせるように、男性からもてはやされたこともあるということ。老女の懐古のことば。

旨い物は宵に食え
うまいものはよいにくえ
意味
うまい物でも一晩たつと味が落ちるから、明日まで取っておかずにその宵のうちに食べてしまったほうがよい。同じように、良いことはためらわずに早くやるべきだということ。
類義語
旨い物は宵のうち / 思い立ったが吉日 / 善は急げ

応接に暇あらず
おうせつにいとまあらず
意味
あまりにも物事が続いて起きるので、ゆっくり対応する余裕がないこと。多忙なさま。

遅かりし由良之助
おそかりしゆらのすけ
意味
待ちかねていたのに間に合わず、時機に遅れた場合に残念がって使うことば。

懸かるも引くも折による
かかるもひくもおりによる
意味
敵に攻めかかるにしても退却するにしても適当な時機があるという意味で、物事を始めるのもやめるのもふさわしい機会をつかむことが大切だということ。
類義語
懸かるも引くも時による / 駆くるも引くも折による

彼も一時此も一時
かれもいちじこれもいちじ
意味
あの時はあの時、この時はこの時であり、事情の変化に従ってけ最適の道をとるということ。さらに、栄枯盛衰も一時限りという意味でも使う。

間髪を容れず
かんぱつをいれず
意味
髪の毛一本入れる余地もないことから、事が差し迫っている状況、あるいは間をおかずに直ちにするたとえ。

昨日は今日の昔
きのうはきょうのむかし
意味
昨日は僅か一日前であっても、もはや過ぎ去った過去であるの意で、月日の経過が非常に早いことをいったもの。
類義語
昨日は今日の昔今日は明日の昔

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