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死ぬ者貧乏
しぬものびんぼう
意味
生きてさえいれば、どんないい目を見られたかもしれないのに、死んでしまってはどうにもならない。死んだ者がいちばん損だということ。
類義語
命あっての物種 / 死ねば死に損 / 生くれば生き得 / 死んで花実が咲くものか

鎬を削る
しのぎをけずる
意味
激しく争うこと、激しくきそい合うこと。

士は己を知る者の為に死す
しはおのれをしるもののためにしす
意味
立派な男子は、自分の真価を認めて処遇してくれる人のためには、己の命を捨てることも惜しまないということ。
類義語
人生意気に感ず

四百四病より貧の苦しみ
しひゃくしびょうよりひんのくるしみ
意味
四百四病とは、人間のかかるあらゆる病気のこと。どんな病気よりも貧乏がいちばんつらいということ。
類義語
貧は病より苦し

四面楚歌
しめんそか
意味
周りを敵に囲まれて孤立し、味方や助けが得られない状態のたとえ。
類義語
孤立無援。

尺を枉げて尋を直くす
しゃくをまげてじんをなおくす
意味
一尺ぐらいの些細な不義を犯しても、一尋もの大義が行われるのに役立てばよいということ。転じて、小利を拾てて大利をとるたとえ。

尺蠖の屈するは伸びんがため
しゃっかくのくっするはのびんがため
意味
尺取り虫が体を曲げて縮むのは、次に伸ばして前進するためだということで、将来の発展を期している者は一時的な屈辱を耐え忍ぶのもやむを得ないというたとえ。

衆寡敵せず
しゅうかてきせず
意味
大人数の者には小人数の者はかなわないということ。
類義語
寡は衆に敵せず / 多勢に無勢
対義語
寡をもって衆を制す

修身斉家治国平天下
しゅうしんせいかちこくへいてんか
意味
自分自身の修養を心がけて行いを正しくすれば、一家を斉えて和合させることができ、一家が和合すれば一国を正しく治めることができ、一国が治まれば広い天下も統治できるという儒学の根本原理。

春宵一刻値千金
しゅんしょういっこくあたいせんきん
意味
春の夜は気候も温暖でこころよく、そのすばらしい興趣は、短い時間が千金にも値する、ということ。

春眠暁を覚えず
しゅんみんあかつきをおぼえず
意味
春の夜は短い上に、暑からず寒からずで寝心地がよいので、夜が明けたのも気づかずに眠り込んで目が覚めないということ。

雌雄を決す
しゆうをけっす
意味
雌は弱く、雄は強いという考え方から、戦って勝敗や優劣を決めるたとえ。

小忍ばざれば則ち大謀を乱る
しょうしのばざればすなわちだいぼうをみだる
意味
小さな事を我慢できないようなことでは、大きな計画を達成することはできないという教え。

小心翼翼
しょうしんよくよく
意味
小さい物事にも細心の配慮をして、慎み深い様子。転じて、気が小さくて、いつもびくびくしていることをいう。

正直貧乏横着栄耀
しょうじきびんぼうおうちゃくえよう
意味
横着とは、押しが強くてずるい者の意味。正直者が正直であるがゆえに貧乏な生活に甘んじているのに対し、悪いことでも平気でやるような横着者はおおいに栄えているということ。世の中の矛盾をいったもの。
類義語
正直者が馬鹿を見る
対義語
正直の頭に神宿る

小事に拘わりて大事を忘るな
しょうじにかかわりてだいじをわするな
意味
つまらぬ小事にかかずらって、本来の肝心な目的を忘れてはならないという戒め。
類義語
大事の前の小事 / 小を捨てて大に就く
対義語
小事は大事

掌中の珠
しょうちゅうのたま
意味
手の中にある珠玉の意から、自分が最も大切にしている物、転じて、最愛の子や妻のたとえ。
類義語
手中の珠

小敵と見て侮る勿れ
しょうてきとみてあなどるなかれ
意味
小敵だとみくびって油断していると、思わぬ不覚をとることになる。どんな相手であっても軽んじてはいけないという戒め。
類義語
小敵を恐れよ / 大敵と見て恐れず小敵と見て侮らず / 小さくとも針は呑まれぬ / 山椒は小粒でもぴりりと辛い

少年よ大志を抱け
しょうねんよたいしをいだけ
意味
洋々たる前途を持つ若者たちは大きな志を持って勉学に努め、成し遂げたいことを持って世の中に出るべきだという励ましのことば。

小の虫を殺して大の虫を助ける
しょうのむしをころしてだいのむしをたすける
意味
大きな目的を成就しようとする場合、全体として成功するために一部分、または比較的必要でない部分を犠牲にすること。
類義語
小を捨てて大に就く / 大の虫を生かして小の虫を殺す / 一殺多生

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