"火" の検索結果

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秋葉山から火事
あきばさんからかじ
意味
秋葉山は静岡県春野町にある秋葉神社。火難よけの神が祭られている。その秋葉山から火事を出すように、人を戒めておいて、その戒めた過ちを自ら冒すことを皮肉っていう。
類義語
愛宕から火を出す / 火消しの家にも火事
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悪の易きや火の原を瞭くが如し
あくのやすきやひのはらをやくがごとし
意味
野火が草原に焼け広がって消すすべがなくなってしまうように、悪念は高じやすい
類義語
悪心は降る雨。
[ 未分類 ] [ ]

熱火子に払う
あつびこにはらう
意味
跳ねた火の子を我が子のほうに払ってしまうということ。危急の場合には極端な利己心が山てしまうことをいう。
類義語
熱灰を子に跳ねる / 跳ね火子に払う
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羹に懲りて膾を吹く
あつものにこりてなますをふく
意味
あつものは野菜や魚肉を入れた熱い吸物。なますは酢で味つけした冷たい料理。熱い料理でやけどをした者は、なますも吹いて冷まそうとするということから、前の失敗に懲りて必要以上の無益な用心をするたとえ。
類義語
蛇に噛まれて朽ち縄に怖ず / 火傷火に怖じる
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言い出しこき出し笑い出し
いいだしこきだしわらいだし
意味
最初に臭いと言い出した者、笑い出した者がおならをした犯人であるということ。転じて、噂などを人から聞いたと話している本人が、その噂を作り出して話していることが多いというたとえ。
類義語
言い出しのこき出し / 放り出しの嗅ぎ出し / 屁と火事は元から騒ぐ
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家に女房なきは火のない炉のごとし
いえににょうぼうなきはひのないろのごとし
意味
家に主婦がいないというのは、大事なものが欠けていることになり寂しい、ということ。
類義語
家に女房のなきは梁のなきと同じ
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石の上にも三年
いしのうえにもさんねん
意味
冷たい石の上でも三年座っていれば暖かくなるように、つらいことでも辛抱して努力すれば必ず報われるという教え。
類義語
茨の中にも三年の辛抱 / 火の中にも三年 / 辛抱する木に金がなる
[ 忍耐 ] [ ]

急がば回れ
いそがばまわれ
意味
急ぐときは、危険がある近道を通りたくなるのが人情だが、そんなときこそ回り道でも安全な道を選んだほうが結局は早く着くものだということ。急ぐ仕事はかえって着実にていねいにせよとの教え。
類義語
近道は遠道 / 遠道は近道 / 回るは早道 / 走れば躓く / 急せいては事を仕損じる / 急がば高火 / ゆっくり急げ
対義語
巧遅は拙速に如かず
[ 用心・用意 ] [ ]

同い年夫婦は火吹く力もない
おないどしみょうとはひふくちからもない
意味
同い年の夫婦は仲がよくて、いつも笑ってばかりいる。火吹き竹を使って火をおこすためにふくれっ面をすることもできない、ということ。
[ 結婚・夫婦 ] [ ]

親が死んでも食休み
おやがしんでもじきやすみ
意味
どんなに忙しくても、食後の休みはとらなければいけないという教え。健康上、休息の必要性を説いたもの。
類義語
親は死んでも子は食休み / 伜が死んでも今一服 / 叔母の家焼けても穀休み / 隣が火事でも先ず一服
[ 健康・病気 ] [ ]

駆け馬に鞭
かけうまにむち
意味
走っている馬に鞭を入れて更に速く駆けさせる意で、勢いのあるときに力を加えて更に勢いを強くすることのたとえ。
類義語
走り馬にも鞭 / 行く馬に鞭 / 虎に翼 / 鬼に金棒 / 火に油を注ぐ / 薪に油を添える / 吠える犬にけしかける / 飛脚に三里の灸 / 帆掛け船に櫓を押す
[ 勢い ] [ ]

火事後の釘拾い
かじあとのくぎひろい
意味
火の不始末から、財産を焼いてしまった後で焼け釘を拾う意で、大きな無駄遣いをした後で、わずかばかり倹約しても後の祭りで何にもならないことのたとえ。
類義語
焼け跡の釘拾い / 焼け庭の釘拾い
[ 金銭 ] [ ]

楽屋から火を出す
がくやからひをだす
意味
自分から災いを引き起こすこと。
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金時の火事見舞い
きんときのかじみまい
意味
酒を飲んだりして、真っ赤になった顔の形容。
類義語
金時の醤油だき / 猿の火事見舞い / 満面朱を注ぐ / 猿の花見
[ 飲食 ] [ ]

心頭を滅却すれば火も亦涼し
しんとうをめっきゃくすればひもまたすずし
意味
無念無想の境地に到達すれば、火も熱いとは感じないようになるの意から、どんな苦痛でも、心の持ちようでしのぐことができるということ。
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水火の争い
すいかのあらそい
意味
水と火のように正反対の性格を持っていたり、相容れない立場にあって、非常に仲の悪い者同士の争いをたとえたことば。
[ 争い・勝敗 ] [ ]

水火を辞せず
すいかをじせず
意味
水に溺れ、火に焼かれるような目に遭っても、それをものともしないこと。苦難や危険をかえりみず物事に取り組むこと。
類義語
たとえ火の中水の中
[ 勇気・決断 ] [ ]

頭巾を見せて頬冠り
ずきんをみせてほおかむり
意味
頭巾をかぶって品よく見せているが、実際は顔を隠すのが目的の頬冠りであるの意で、見かけはよいが内情は苦しいことのたとえ。
類義語
内は火が降る / 内証は火の車
[ 貧富・財産 ] [ ]

千万人と雖も吾往かん
せんまんにんといえどもわれゆかん
意味
自ら省みて考えや行いが、正しいと思ったら、たとえ千万人の敵がいようとも、恐れずに堂々と進んで行こうということ。
類義語
水火を辞せず
[ 勇気・決断 ] [ ]

爪に火を点す
つめにひをともす
意味
ろうそくの代わりに、爪の先に火をともして明かりにする意で、非常にけちなたとえ。また、倹約してつましい暮らしをするたとえ。
類義語
爪から火が出る / 爪に火点した火で火傷する
[ 貧富・財産 ] [ ]

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