"火" の検索結果

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灯火親しむべし
とうかしたしむべし
意味
秋になると涼風が立ちはじめ、夜も長くなって読書に適しているということ。
[ 季節 ] [ ]

塗炭の苦しみ
とたんのくるしみ
意味
泥の中でもがくような苦しみと炭火で焼かれるような苦しみ。一通りのことではない苦しみのこと。
類義語
水火の苦しみ
[ 喜怒哀楽 ] [ ]

盗人の取り残しはあれど火の取り残しはなし
ぬすびとのとりのこしはあれどひのとりのこしはなし
意味
盗人はどんなに盗んでも家ごと全部ということはないが、火事は何も残さずに燃やしてしまう。盗難より火災のほうが恐ろしいということ。
[ ]

人は盗人火は消亡
ひとはぬすびとひはしょうもう
意味
人を見たら泥棒と思い、火を見たら火事と思えということで、すべて何事も用心するに越したことはないという教え。
類義語
人を見たら泥棒と思え / 火を見たら火事と思え / 用心は安全の母
[ 用心・用意 ] [ ]

人を見たら泥棒と思え
ひとをみたらどろぼうとおもえ
意味
他人は信用できないものだから、まず疑ってかかれということ。用心を呼びかけることば。
類義語
人を見たら鬼と思え / 人は盗人火は焼亡 / 疑いは安全の母 / 用心は安全の母 / 明日は雨他人は泥棒
対義語
七度尋ねて人を疑え / 渡る世間に鬼はない
[ 用心・用意 ] [ ]

火に油を注ぐ
ひにあぶらをそそぐ
意味
燃えている火に油を注ぎかけるように、勢いのあるものを更に勢いづかせることのたとえ。余計な手出しや口出しをして、収拾がつかなくなるようなたとえにもいう。
類義語
薪に油を添える / 燃える火に薪を添う / 吠える犬にけしかける / 駆け馬に鞭
[ 勢い ] [ ]

兵は猶火の如し
へいはなおひのごとし
意味
武力は火のようなもので、うまく扱わないとこちらの身まで害する結果になるという意味。
[ 争い・勝敗 ] [ ]

吠える犬にけしかける
ほえるいぬにけしかける
意味
感惰が高ぶっている者をそそのかし、あおりたてることのたとえ。また、勢いのある者に更に勢いを加えるたとえにもいう。
類義語
火に油を注ぐ / 駆け馬に鞭
[ 勢い ] [ ]

本丸から火を出す
ほんまるからひをだす
意味
城の中心部で城主も居住している本丸から出火して火事になるということで、内部から崩壊して自滅するたとえ。
[ 未分類 ] [ ]

燃え杭には火が付き易い
もえぐいにはひがつきやすい
意味
一度関係のあった者同士は、縁が切れてもまた元どおりになりやすいこと。
類義語
焼け木杭には火が付き易い
[ 恋愛 ] [ ]

焼け木杭には火がつき易い
やけぼっくいにはひがつきやすい
意味
燃え残りの木は、表面が消し炭のようになっているので火がつきやすいことから、前に関係のあった者同士は、一時期縁が切れていても、また元の関係に戻りやすいものだというたとえ。
類義語
燃え杭には火が付き易い
[ 恋愛 ] [ ]

宿取らば一に方角二に雪隠三に戸締まり四には火の元
やどとらばいちにほうがくににせっちんさんにとじまりしにはひのもと
意味
旅先で宿に泊まった時、必ず確認しておくべき事柄を順序だてて覚えるように工夫したことば。
[ 用心・用意 ] [ ]

闇夜に提灯
やみよにちょうちん
意味
真っ暗闇で道が歩けない場合に提灯が手に入るという意味で、困っていた時に頼りになるものに巡り合うことや、切望していたものに巡り合うことのたとえ。
類義語
闇夜の灯火 / 地獄で仏 / 旱に雨 / 渡りに船 / 闇の夜道の松明 / 雨に傘 / 旱天の慈雨
[ 用心・用意 ] [ ]

燎原の火
りょうげんのひ
意味
野原を焼く火の意で、どんどん燃え広がることから、勢いが盛んで防ぎようのないことのたとえ。
類義語
燎原の勢い
[ 勢い ] [ ]

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